長引くコロナ禍のもとで、組合員さんをはじめとする中小業者の悲痛な声が上がっています。また、中小業者だけではなく、この上京区に暮らしている学生、シングルマザー、お年寄り、外国籍の方なども、アルバイトの減少や低すぎる年金、ビザの期限切れ等で苦しんでいます。

光正企業組合も加盟している上京社会保障推進協議会では、「困ったときはお互いさま」を合言葉に、生活や食べ物に困っているすべての方に対しての食料支援・生活相談を行うこととなりました。

日時　7月11日(日)　午前10時~午後1時

場所　光正企業組合　駐車場

この取り組みは“上京食料支援プロジェクト”というチームで行われ、京都市の後援も得られることとなりました。草の根の助け合い運動が、市政を動かし始めています。

われわれ光正企業組合も、この地域のネットワークを生かした取り組みに協力するために駐車場を会場として提供します。

まだまだ終息する気配を見せない新型コロナウイルス感染症ですが、この危機を中小業者の協働の取り組みや地域との連携を通じて乗り切り、中小業者がいきいきとお仕事ができる展望を切り拓いてゆきましょう。

なお、ボランティアスタッフ、カンパや食料の提供も募集中です。みなさま、コロナで苦しいなか大変心苦しいのですが、応援いただけますと幸いです。

（光正企業組合　上京食料支援プロジェクト担当）